活動報告REPORT
4月例会の開催
2017年04月23日
4月21日(金)、4月例会「芦屋茶会」が開催されました。来る45周年記念式典及び45周年事業に向けて、おもてなしの心を茶道を通じて学びました。
まずセレモニーからです。本日の司会進行は3月例会に引き続き桑田副委員長です。
本例会には宮本一OB会長も含めて多くのOBさんにお越しいただきました。
現役メンバーも身が引き締まります。
セレモニーでは、2名の新入会員の入会式が行われました。福田君には本例会で早速講師を担当していただきます!
これからの芦屋JCを担っていく存在になってくれることを期待しています!
例会企画前の3分間スピーチ。本日は3月例会、本例会と大活躍の桑田副委員長。
いかにもの雰囲気を醸し出していますが、噺家さんではありませんよ!
3月例会に引き続き(!)、本例会を担当する三浦実行委員長から、本例会の企画趣旨説明です。5月の45周年記念式典に向けて、本例会でおもてなしの心を学びます!
「芦屋茶会」開会!お茶をいただく前に別室で菓子をいただきます。いい感じにのどが渇きます。
茶室に入室。ピリッとした空気にメンバーも緊張の面持ちです。
福田君が入室。
お茶をたてます。とても優雅で美しい所作。その一つ一つに意味があり、一つでも抜けると前に進めないのだそうです。
お茶がたちました。4名ずつの回し飲みのスタイルで進みます。
まずは理事長からです。供される茶器の名称は「大黒柱」。理事長にピッタリ!
OBの皆様にも供させていただきました。
こちらが本日供された濃茶。とっても深い緑ですね。
苦みのなかにお茶の甘さが引き立ちます。理事長もこの笑顔。
高級な茶葉だからこそできる濃茶なのだそうです。
茶会の後には茶器の説明もありました。
200年以上も前のものだそうです!
茶器の名称が当代の名前とともに箱に記されているそうです。
右から「閑不徹」と読みます。雲は山頂に静かに浮かぶ一方、川は谷間を忙しそうに流れる。その雲や水の無心の状態をうたったものだそうです。時には目の前のことに激しく打ち込み、時には静かに大局を見る。その使い分けが大切ということですね!
最後は皆で記念撮影。
例会の後は懇親会。
45周年に向けて、おもてなしの心を学ぶとともにメンバーの一体感も高まりました。
福田君、そして会場を提供いただいた打出天神社さん、ありがとうございました!
次回はいよいよ45周年記念式典です。本例会で得た学びを活かして、全員で力を合わせて、最善を尽くします!